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返金システムの改善についてのお知らせ

今年5月の「Udemyの展望」において、返金システムが変更になることをお知らせしました。変更内容

この先、数か月かけて、Udemyの返金システムに対する変更を重ねていきます。改善のフェーズ1は、Udemyの返金プラットフォームに関するものです。この変更により、受講生への返金の追跡と処理をさらに効率化し、Udemyの返金ポリシーの順守と監視を徹底します。今回の変更によって、不正な返金が特定および検出されやすくなり、多くの受講生に安心してUdemyを利用してもらえるようになると期待しています。

プラットフォームの改善に加え、返金の悪用に関するポリシーを改定します。これにより、ポリシーを悪用する人物を特定するとともに、そのような人物による返金申請を制限します。返金率、コースの利用時間、コース返金の回数に基づく新しいポリシーを適用します。

これらの変更作業は優先して行っていきますが、変更が完了するまでの間も、返金処理が停止することはありません。Udemyは、返金の傾向、理由、行動を継続的に監視することで、さらに改善、変更すべき点がないかをチェックします。

今回の変更の目的

新しい返金システムでは、受講生の使い心地や印象が改善されるだけでなく、返金を悪用する行為を特定できます。新しいシステムの目的は、収益の源泉である受講生の使い心地や印象を改善するとともに、悪意のある人物から講師の皆さんとコンテンツを守ることです。

変更の実施時期

返金プラットフォームの変更点と新しいしきい値は、7月および8月中に有効になります。その際、返金申請処理のユーザーインターフェースも変更されます。Udemyの受講生でもあり、試験運用グループに含まれている場合は、返金申請の仕方が変わる場合があります。

講師が得る収益に対する影響

新しい返金システムでは、受講生と講師のどちらも使い勝手や印象が改善されます。悪用に関するポリシーが新しくなることで、返金率が横ばいになるか、返金申請の件数が減ると見込まれます。新しいシステムは、悪意のある人物にポリシーを悪用させないことを意図しています。一方、誠実に返金を求めている受講生は、引き続き返金を受けることができます。今回の変更は返金をゼロにすることを意図しているものではありませんが、コース1件あたりの返金申請の数が次第に減少し、講師が受け取ることのできる全体的な収益は増加すると見込まれます。

ダッシュボードの表示項目の変更について講師の目に見えるような変更は?

現時点では、パフォーマンスダッシュボードに変更はなく、講師の使い心地や印象は変わりません。

返金に対するその他の改善点

この先、数か月かけて、前述した変更点を導入しながら、引き続き、返金システムにさらに改善点がないかどうか検討します。たとえば、返金パターンと行動をチェックして今後ポリシーに改善できる点がないか確認し、クレジットシステムなど、返金方法を増やせないかも検討していきます。プロジェクトの進捗状況は引き続き、このページに掲載します。返金システムと今後の改善についての最新情報をご確認ください。

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