Udemyの講師になる方法
はじめに: Udemyでのコース作成の概要
ここでは、Udemyで初めてのコースを作成するためにサポートが必要な方、すでに動画コンテンツをお持ちの方、そのどちらにも役に立つ情報をお届けします。まずは、講師登録をしましょう。
Udemyは、皆さんがご自分の知識を世界中の数千万人の受講生に届けるためのサポートをします。皆さんとともに、学びを通じて生活を豊かにするという使命に、引き続き取り組んでいきます。
ここでは、コースを作成してUdemyで講師としてスタートするために必要な4つのステップの概要を説明します。
コースの設計
収録前に、コースの設計をすることが重要です。そうすることで、教えようとしている内容や対象となる受講生に合致したコンテンツを作成することができます。
トピックを選ぶ。制限されているトピック以外であれば、何を教えても構いません。マーケットプレイスのインサイトを使って、受講生のニーズをもとに扱うトピックを細かく検討しましょう。また、対象とする受講生との関連性が高い、類似したコーストピックを見つけることもできます。
対象者を決める。どんな人にコースを受講してほしいか、対象者を決めることが重要です。対象者を決めることで、コースの内容を受講生の目的や期待に合致させ、コースを修了するまでに受講生が何を学び、達成できるかを明確にすることができます。
学習目標を設定し、コース概要を作成する。コースの学習目標を設定することは、受講生が的確で、効果的なオンライン学習体験を得られるコースを組み立てる上で不可欠です。
原稿を作成し、講義の練習をする。受講生は、自分たちを夢中にさせてくれる、熱心で楽しい講師を好みます。原稿を作成し、講義の練習を行うことで、コースの最初から最後までそうした期待に応えられるように準備しましょう。
詳しくは、コース作成のベストプラクティスをご覧ください
コースの制作
コースの設計が終わったら、いよいよ形にしていきましょう。詳しくは、コースの収録のベストプラクティスをご覧ください。
機材を選び、収録スペースを準備する。音声・映像機材を扱うのは初めていう方も、心配はいりません。受講生に最適な学習体験を与えられる収録スペースを準備できるようUdemyがサポートします。音声・映像機材の設定方法、おすすめの音声・映像機材の一覧をご確認ください。
テスト動画を提出する。これは、本番の収録を開始する前に、基本的な収録品質を確保するための無料のサービスです。収録の質がUdemyの基準を確実に満たすようにすることが目的です。テスト動画を作成し、提出して、個別のフィードバックを得ることができます。その詳細をご確認ください。
収録を開始する。テスト動画のフィードバックを受け取り、Udemyマーケットプレイスにとって十分なレベルの収録ができるようになったら、コースの収録を開始します。原稿が完成し、全体を読み終えたら、レクチャーを収録するための時間をカレンダーで確保しましょう。
コースの仕上げ
コースの収録を終えたら、公開前の編集と最終仕上げを行います。
完成したコース動画をアップロードする。完成したコース動画と学習教材とアプロードします。Udemyの一括アップローダーを利用すると、作業も簡単で、時間も節約できます。
コース概要の見直し、コース画像の作成、講師プロフィールの記入、コース価格の設定、最終審査に提出する前のコースの確認などの作業を完了します。
コースを公開する
コースを審査に提出します。Udemyの品質審査プロセスによって、コースが基準を満たしているか、またUdemyのポリシーに違反していないかが審査されます。この審査を通して、Udemyプラットフォームのコースが受講生に質の高い学習体験を届けることを保証します。公開するコースはすべて、事前に審査を受けなければなりません。
コースをアップロードして公開する。 完成したコースをUdemy審査チームが評価し、必要に応じてフィードバックを行います。フィードバックを受け取ったら、必要な編集を加えてから、コースを再提出してください。承認されれば、コースはプラットフォームに公開され、Udemy講師として正式にスタートを切ることになります。
Udemyで教えることについて質問がある場合は、よくある質問と回答をご覧ください。